以下について、説明しています。
●インストール手順
●その他 インストール関係注意事項
●インストールが正常に終わらない時のための対処
インストール手順
- NEOで利用するためのデータベースをご用意ください。
- PHPのパスをご確認ください。
PHPのパスは、一般的に /usr/bin/php もしくは /usr/local/bin/php の場合がほとんどです。
いくつかのレンタルサーバについては当社で確認しましたので参考にしてください。
- さくらインターネット
/usr/local/bin/php
- CORESERVER
/usr/local/bin/php
- エックスサーバー
/usr/local/bin/php もしくは /usr/bin/php もしくは /usr/bin/php5
- 使えるねっと
/usr/bin/php
- SPPD
/usr/bin/php もしくは /usr/local/php5/bin/php
- 同じ階層にある「neo」フォルダのパーミッションを777にしてください。
- ここをクリックしてインストールを開始してください。
その他 インストール関係注意事項
- インストールマニュアルはこちらをご覧ください。
- phpの設定情報の確認
- NEOを再インストールでご利用の場合の注意
元のNEOからデータを引き継ぐ場合は、
必ずバックアップファイルをローカルPCに
ダウンロードしておいてください。
方法
- A: まだ元のNEOにログインできる場合
- トップページから「データベースバックアップ取得」からダウンロードしてください。
- B: 元のNEOにすでにログインできない場合
- FTPソフトにて、NEOが入っているフォルダの下の「backend/tmp/backup/」以下にバックアップファイルがありますので、
ダウンロードしてください。
※再インストール後は、必ず、NEOにログインするようにしてください。
※以下のページも参考になさってください。
- 専用サーバ、VPSでご利用される場合
NEOでは、PHPスクリプトの最適化のため、
ローダー
を必要とします。
ローダーについては、PHPスクリプトから動的に読み込む方法と、php.iniに設定する
方法がございます。
サーバ負荷を考えると、php.iniに設定するほうがよいと思いますので、専用サーバやVPSなど
php.iniを修正できる場合は、php.iniを修正する方法をおすすめします。
php.iniへのローダの組み込み方
- インストール手順4でサーバエラーが表示される場合
サーバエラーが出る場合、PHPスクリプトを実行できない可能性があります。
この場合、以下の点についてご確認ください。
- ご利用のサーバでPHPを利用可能か。
- PHPファイルのパーミッションが適切に設定されているか。
ご利用のサーバの設定によっては、パーミッションが755か705でないとエラーとなる場合があります。
- php.iniや.htaccessなどの設定に問題はないか。
インストールが正常に終わらない時のための対処
上記のマニュアルや注意事項の内容を見ても、インストールが正常に終わらない場合は、以下で解決をしてください。