シーサイドネットへのインストール方法とPHPパスの注意

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以下の情報は2010年5月13日以前の情報となります。
現在は、モジュール版、コマンドライン版ともにPHP5になっているようですので以下の作業は不要です。
ただし、すべてのサーバで確認したわけではありません。
特に、2010年5月13日以前にシーサイドネットのサーバを契約したかたは、
以下の作業が必要の場合もありますので、ご確認ください。
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シーサイドネットのサーバはそのままブラウザでアクセスし、
インストールを開始すると、PHP5がうごき、コマンドラインではPHP4が動くという特殊なことが起きます。

そのことから、ブラウザでアクセスした際もPHP4が動くように設定を変更してからインストールする必要があります。


●シーサイドネットへのインストール方法
1)
新しいインストーラをダウンロードしてください。

2)
解凍したファイル

「neo_install_system.php」をテキストで開き、491行目以降にある

if(!$enable_cli){ showError('コマンドラインでPHPを利用できないため、このサーバーでは利用できません。');
return false;
}

の前後に「/*」「*/」をつけて

/*
if(!$enable_cli){ showError('コマンドラインでPHPを利用できないため、このサーバーでは利用できません。');
return false;
} */

と、
修正、保存し、ファイルをサーバにFTP(アップロード)してください。

3)
サーバのneo.htmlやneo_install_system.phpを設置したディレクトリに php.iniと.htaccessの2つのファイルとtmpディレクトリを用意してください。
※テキストで、php.iniと.htaccessをファイルとして作成してください。


php.ini
-----------------------------------
session.save_path="./tmp/"

-----------------------------------
※最終行は改行していただき、空白行を挿入してください。

.htaccess
-----------------------------------
AddHandler php4-script .php

-----------------------------------
※最終行は改行していただき、空白行を挿入してください。

tmpディレクトリについては777に変更してください。

4) 通常通りインストール

5)
サーバのneoディレクトリ内に.htaccessを用意してください。

.htaccess
-----------------------------------
AddHandler php4-script .php

-----------------------------------
※最終行は改行していただき、空白行を挿入してください。

6)
3で設置した、neo.html、neo_install_system.php、php.ini、.htaccess とtmpディレクトリを削除してください。

●シーサイドネットのphpパスは、

/usr/local/bin/php

です。

以上で、利用が可能になります。



※有償となりますが、当社でインストールの代行も可能です。
ご理解をいただける場合は、お問い合わせにて、ご連絡をお願い致します。

その他の不明がある場合は、こちらのマニュアルをご覧ください。

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