NEOのインストールマニュアル

このマニュアルでは、3つのステップで、NEOのインストール~基本的な設定を行います。

ステップ1: データベースを作成する
ステップ2: ソフトをインストールする
ステップ3: 全体の設定をする

ステップ1:データベースを作成する


!! ご注意 !! 既にご利用中のサーバーにインストール予定の方へ。
NEOのインストールには、ひとつのデータベースを丸ごと利用する必要があります。

そのため、設置予定のサーバーが、「1つしかデータベースを持つことができないタイプ」であり、
かつ、「既にブログなどでデータベースを利用している場合」そのままNEOのインストール作業を行うと、
データベースが上書きされ、ブログなどが利用できなくなります。

そのような環境である場合は、他のサーバー、アカウントをご用意いただくか、
既存のデータベースを上書きすることをご了承のうえ、作成作業を行ってください。
データベースの作成手順はサーバー会社や利用コースによって大きく異なるため、
ご利用のサーバーのマニュアルを参照するか、又はサーバー会社にお問い合わせください。

基本的には、サーバーの管理画面にログインし、
データベースの名前や、利用者(ユーザー)の名前、パスワードを設定する、という手順になります。

データベースを作成したら、以下の情報を、メモ帳などに記録しておいてください。
(NEOのインストール時に入力します)

また、中には、契約時点でデータベースが用意されているサーバーもあります。
この場合は、新規に作成いただく必要はありません。
用意されているデータベースの情報を記録してください。

NEOでよく利用されているサーバーでのデータベース作成のヒント


●さくらインターネット
1)
コントロールパネルにログインし、「データベースの設定 」を開きます。
2)
「データベースの新規作成」をクリックし、データベース名と、パスワードを設定して、データベースを作成します。
文字コードは「UTF-8」をご指定ください。
入力が完了したら、データベースを作成するボタンを押して、作成完了です。

さくらでのデータベース情報 データベースのサーバー/ホスト
⇒ 「データベース 一覧」で確認できる、「データベース サーバ」の「ホスト名」

データベース名、ユーザー名、パスワード
⇒ データベース作成時に設定したもの


●エックスサーバー
1)
サーバーパネルにログインし、DATABASE項目の「MySQL5設定」を開きます。
2)
「MySQLの追加」をクリックして、データベースを作成します。
文字コードは「UTF-8」をご指定ください。
3)
「MySQLユーザの追加」をクリックして、データベースユーザーを作成します。
ユーザー名、パスワードは任意でOKです。
ホスト名は最初から入っているものを変更せず、そのまま作成を進めてください。
4)
「MySQLの一覧」を開き、作成したデータベースに、作成したユーザーを追加します。
※「アクセス権未所有ユーザ」に、いま作成したユーザーを選択し、追加ボタンを押します。

エックスサーバーでのデータベース情報 データベースのサーバー/ホスト
⇒ サーバーパネルの「phpmyadmin(MySQL5)」を開いてログインしてください。
ログイン時に入力するのは、先ほど作成した、NEO用のデータベースユーザー名とパスワードです。
「phpmyadmin(MySQL5)」にログインした直後のページの「サーバ」に表示されている
「mysqlxx.xserver.jp」(xx部分は人によって異なる)がサーバー/ホスト名です。

データベース名、ユーザー名、パスワード
⇒ データベース作成時に設定したもの
※データベース名、ユーザー名共に「_」の前の部分も全て含めます。


⇒ ステップ2 (ソフトをインストールする) にすすむ
⇒ ステップ3(全体の設定をする) にすすむ

<インストールが正常に終わらない場合>

上記の説明を見ても、インストールが正常に終わらない場合は、以下で解決をしてください。

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